福山市議会 2017-09-11 09月11日-02号
福山市伝統的建造物群保存地区保存条例の制定,平成20年には,県による鞆中心部の県道未改良区間の拡幅計画の廃止にあわせ,歴史的な建物が集中する約8.6ヘクタールを伝統的建造物群保存地区として都市決定,平成21年8月には,鞆地区まちづくりマスタープランに基づく鞆地区まちづくり整備方針素案を地元に示すなど,鞆港埋め立て架橋を前提とした県道改良と一体となった計画のもと,総合的なまちづくりの一環として鞆地区町並み保存事業
福山市伝統的建造物群保存地区保存条例の制定,平成20年には,県による鞆中心部の県道未改良区間の拡幅計画の廃止にあわせ,歴史的な建物が集中する約8.6ヘクタールを伝統的建造物群保存地区として都市決定,平成21年8月には,鞆地区まちづくりマスタープランに基づく鞆地区まちづくり整備方針素案を地元に示すなど,鞆港埋め立て架橋を前提とした県道改良と一体となった計画のもと,総合的なまちづくりの一環として鞆地区町並み保存事業
当然のことながら,市民生活全般にかかわる有用な予算が大部分であり,中学校給食モデル事業,校舎耐震改修費の増,トイレ洋式化改修,ひとり親家庭学習支援事業,鞆地区町並み保存事業やまちづくりの推進,商店街活力向上事業,空き家対策など,市民要望に応えた新規事業費も計上しているが,さきに述べた諸点及び国追随,大企業優遇の基本姿勢に基づく予算編成であることの政治的比重から,反対。
本年度は,修理,修景に対する補助制度も大きく拡充したが,建築基準法上の規制と現状の乖離はこれまでの課題であり,鞆地区町並み保存事業を一層推進する上から,本条例制定に賛成。
一方,鞆地区町並み保存事業は,2008年度実績が500万円にとどまったことから,本年度3000万円に減額していることは問題である。助成限度額の引き上げや,鞆町全体を対象として適用範囲を拡大するなど,重要伝統的建造物群の指定を早期に受けられるよう,実効ある制度に拡充することが求められる。
まず,それに関連をして,観光振興ビジョンの目玉であり,同計画と特に関係の深い鞆地区町並み保存事業についてお尋ねをいたします。 平成19年度の重点政策にも掲げておられるように,鞆町には,江戸・明治時代の伝統的建造物が数多く残り,歴史的町並みを形成していますが,多くの建物は老朽化が進んでおります。
中でも,懸案であった障害者福祉の充実に対する多くの単市事業や,鞆地区町並み保存事業の再開,放課後児童クラブの充実などの施策が打ち出され,高く評価しております。また,ばらのまち福山ミステリー文学新人賞や朝鮮通信使400周年記念事業を創設されるなど,話題性も豊富な予算編成ではないでしょうか。
福山市鞆地区町並み保存事業実施基本要綱,保存のための要綱もまだ生きてるんです。これを使わなくて今まで何もしてこなかったのが,今のような状態を起こしている根本原因じゃないですか。この埋立事業と町並み保存事業を一体にすべきではないのではないでしょうか。 改めて要望いたします。埋め立て架橋と住環境整備,町並み保存を切り離して,先行して住環境整備と町並み保存事業に即座に取りかかることを求めておきます。
鞆地区町並み保存事業費補助金が2000万円計上されているにもかかわらず,鞆地区道路港湾事業が進展していないことから予算凍結が行われた。埋め立て架橋計画とは切り離して町並み保存を行い,重要伝統的建造物群保存地区選定に向け努力すべきである。